偉そうにスタン考察する

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↑けっこうとりあえずのTier1～2が出揃ったカンジっすかね。

まぁ必然ではあったけども、やはりボロスチャームが環境に与えた影響は非常に大きかったらしい。


◎現状でのメタ◎

①ボロス系
→白人間系ビートダウン
教区の勇者からはじまるやつ。もともと強かったやつ。
ボロチャという強力なリセット対策を得てふたたび力を強めた様子だ！ボロスの反抗者も非常に強力だ。青を入れればトラフト、緑を入れればスラーグ牙とカスタマイズも自由自在だぞ！

→赤速攻系ビートダウン
軍勢の忠節者という強力な１マナクリーチャーを得たことはとても大きい。加えて灰の盲信者や稲妻のやっかいものなどの速攻クリーチャーは大隊との相性バッチリだ！4ターン目地獄乗りで相手は虫の息、5ターン目はヘルカイトで問答無用の決着、ヘルカイト引けなくても適当に攻撃通したクリーチャーにボロチャで二段攻撃をつければほぼ間違いなく相手は死んでいるぞ！

②オルゾフ～エスパー系
→オルゾフコントロール系
カルテルの貴種という人間サクリ台を得たオルゾフカラーはCIPやPIGによるアドバンテージを得まくりだ！不死の隷従と血の芸術家＆２マナクリーチャーのシナジーはもはやコンボと言って差し支えなかろう。
勿論ブリンクとの相性も抜群に良いぞ！地味に神なき祭殿のおかげでありそうでなかった修復の天使＋ゲラルフの伝書使というタッグコラボが実現している点も注目。スラルの寄生虫が強請で稼ぐライフも大きい。

→オブゼダート無双系
オブゼダートさえ着地してしまえば、他にパーマネントなんていらないのである。
大量の除去とカウンターでボードをコントロールしつつ、やばくなったら終末や思考の評決でリセットしよう。

③グルール～ナヤ系
→アグロ系
湧血というキーワード能力はここぞというところで大きな力を発揮するぞ！このデッキでも軍勢の忠節者は非常に強力だ。絡み根の霊を使って大隊を達成しよう！
そしてなんといっても注目のスペルは投げ飛ばしだ。湧血はハンドアドバンテージという点でのロスが大きく積極的な採用がためらわれるが、そのターンで殺してしまえば問題はない。相手のライフが１５点以下なら十分射程圏内だ！ゴーア族の暴行者で3/2の絡み根の霊を7/6にして投げ飛ばして１４点ダメージ！

→ミッドレンジ系
依然として強力なナヤ系ミッドレンジ。高原の狩りの達人、スラーグ牙、修復の天使で着実にボードアドバンテージを得たら、オレリアの憤怒やボロスチャームを唱えたターンにゲームが終わることだろう！




なんだこのテンション(´Д｀)